注意点・リスク・副作用

・多焦点眼内レンズはすべての患者様に適しているわけではありません。特に、乱視が強い方や夜間の運転が頻繁な方には慎重な選択が求められます。当院では、眼科専門医が皆様に適切なレンズ選びをサポートさせていただきます。
・多焦点眼内レンズを用いた白内障手術では、コントラスト感度の低下の可能性・グレアやハロー(光のにじみ)が生じる可能性・手術後、遠近の視点に慣れるまで時間が必要な場合がある・手術後、屈折異常が矯正されない可能性がある・眼鏡やコンタクトレンズの補助が必要となる場合もあるなどのリスクも伴います。当院では、患者様のご希望や症状を総合的に判断し、リスクを含めて医師の判断にて適切なレンズをご提案させて頂きます。