目の痛み|町田市の眼科|町田胃腸病院眼科

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目の痛み

目の痛みの症状について

目の痛みは、目の表面的な痛みと目の奥の痛みに大まかに分けられます。表面的な痛みは、「目がごろごろする」「刺すような痛み」といったものが挙げられ、白目にあたる部分(結膜)の炎症や傷がつくこと、目にごみが入ることで起こります。目の奥の痛みは、目の酷使による眼精疲労や視神経の炎症、その他目の病気によって起こります。他にも、まぶたが炎症を起こして痛みが生じる場合もあります。

日常生活から考えられる
目の痛みの原因

ごみなどの異物が目に入った

目の表面に傷がついた

紫外線による炎症(雪目)

コンタクトレンズが原因による痛み

まぶたの腫れ

目の痛みの原因として
考えられる病気

角膜炎・角膜潰瘍

黒目の表面にある透明の組織が角膜です。この角膜は知覚神経が沢山あるので、細菌などが感染して炎症を起こしたり潰瘍ができると、強く痛みを感じます。

目にごみ、ほこりなどの異物が入ることで目に痛みが生じます。
この時は、目をこすることで目をさらに傷つける恐れがあるので、絶対に目をこすらないようにしてください。もしも激しい痛みが生じる場合は、目に傷が付いている恐れがありますので、眼科に受診したほうがよいでしょう。

結膜炎

結膜とは、まぶたの裏側と白目の表面をつなぐ薄い膜の部位のことを指します。この結膜がアレルギー・細菌・ウイルスによって、目が赤く充血し、結膜が炎症し、痛みが生じることがあります。
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目に入ったごみなどの異物やその他にも外部からの刺激によって目の表面に傷がつき、痛みが生じます。

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎は、アレルギーを引き起こす物質(アレルゲン)によって炎症が起こる症状です。目のかゆみが主な症状ですが、痛みによる症状が伴うことがございます。
アレルゲンとなる物質は花粉やダニ、カビ、ハウスダスト、ペットの毛が代表的なものになります。
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紫外線を長時間浴びることで角膜(黒目にあたる部分)の表面が傷つき、痛みが生じます。
紫外線による炎症が起こると、目がヒリヒリするような痛みが伴います。

ぶどう膜炎

ぶどう膜と呼ばれる箇所に炎症が起き、症状により痛みが生じます。
ぶどう膜は、①眼の中心にある黒目の部分(瞳孔)の大きさを調整する「虹彩」、②眼の中でレンズ(水晶体)の厚さを変えピントを調整する「毛様体」、③目に酵素や栄養を与える「脈絡膜」の組織から成り立ちます。
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コンタクトレンズが自分の目に合っていない、レンズに汚れがある、変形・破損が生じていることで痛みが生じることがあります。合わないコンタクトレンズの着用は避け、眼科に受診したうえで自分にあったコンタクトレンズを処方してもらうことをおすすめします。

眼精疲労

眼精疲労は主に目の使いすぎ、酷使によるものが多く、目の奥に痛みが生じます。慢性的に痛みの症状があらわれやすく、また他の目の病気が原因でも眼精疲労は引き起こされます。
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まぶたから目の痛みが現れることがあります。
まぶたが腫れている、まぶたを触ると痛みや異物感が生じる時には、ものもらいが考えられます。
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緑内障

緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に繋ぐ視神経に何らかの障害を受け、視野(見える範囲)が狭くなる病気になります。
基本的に緑内障は自覚症状が少ないことが多いのですが、急性の緑内障では、激しい目の痛みが伴うことがありますので注意が必要です。
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視神経炎

視神経に炎症が起こり、眼を動かすことで目の痛みが生じます。
急激な視力低下や、色の識別が難しくなるといった症状があらわれることもあるので注意が必要です。目を動かした時に痛みがある場合は眼科を受診ください。

ものもらい(麦粒腫・霰粒腫)

ものもらいとは、まぶたが赤く腫れ上がる病気のことです。このうち細菌の感染によるものを麦粒腫(ばくりゅうしゅ)、脂肪が詰まって起きるものを霰粒腫(さんりゅうしゅ)と呼びます。ものもらいが出来ると、まぶたの腫れや痛み、かゆみといった症状が現れます。
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