「疲れ目」と「眼精疲労」は何が違うの? 目の疲れで頭痛・肩こりが治らないのは眼精疲労? 眼科の受診の目安となる3つの判断基準|町田市の眼科|町田胃腸病院眼科

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「疲れ目」と「眼精疲労」は何が違うの? 目の疲れで頭痛・肩こりが治らないのは眼精疲労? 眼科の受診の目安となる3つの判断基準


「あ~ 疲れ目に加えて、頭痛・肩こりがなかなか治らない…」


スマホ・PCの見すぎ、ストレス社会など、現代人は何かと「疲れ目」「頭痛・肩こりなどの眼精疲労」でお悩みの方も少なくありません。


お悩みの方も多い、「疲れ目」「眼精疲労」。


両者は似ているようですが、実は、違いがあります。


目の疲れは「疲れ目」なのでしょうか?また、目の疲れで頭痛・肩こりが治らないのは「眼精疲労」なのでしょうか?


今回は「疲れ目と眼精疲労の違い」および「眼科の受診の目安となる3つの判断基準」をお話しします。


■疲れ目と眼精疲労の違い


◎疲れ目は目にのみ症状が留まることが多いのに対し、眼精疲労は疲れ目が原因で頭痛・肩こりなどの全身性の症状が生じている状態を指します

疲れ目と眼精疲労は、実は、以下のような「症状」「治し方(回復のしやすさ)」「原因」などに違いがあります。


【疲れ目】


  • 症状

    かすみ目、目の充血、まぶしさを感じるなど、目にのみ症状が留まることが多い。


  • 治し方(回復のしやすさ)

    目薬をさしたり、しっかり睡眠時間を確保(7時間以上が望ましいです)できていれば、目の症状が軽減していくことが多い。


  • 原因

    スマホやパソコンの画面の見過ぎ、度数の合わない眼鏡・コンタクトレンズ、など


【眼精疲労】


  • 症状

    目の疲れ(≒疲れ目)にともない、頭痛・肩こり・めまい・吐き気などの全身性の症状が生じている状態。


  • 治し方(回復のしやすさ)

    市販の目薬やセルフケアのみでは改善が難しい場合もあり、眼科での受診が求められる。


  • 原因

    スマホやパソコンの画面の見過ぎ、度数の合わない眼鏡・コンタクトレンズなどの原因を含め、老眼・ドライアイ・ストレスなどの様々な要因が絡んで慢性的な全身性の症状が生じていることも多い。


■疲れ目と眼精疲労を見分ける目安 眼科受診の必要性の3つの判断基準


  1. 市販の目薬をさす、ぐっすり眠っても目の疲れや頭痛・肩こりが治らない

  2. 頭痛・肩こりなど、目以外の全身性の症状が生じている

  3. 目の疲れ・かすみ目、頭痛・肩こりなど、目・全身の症状が慢性化しており、日常生活に支障をきたしている


◎疲れ目にともなう頭痛・肩こりなどの全身性の症状が治らないときは、眼科を受診することをおすすめします

単なる疲れ目で、目薬をさし、ぐっすり眠るなどのケアで目の症状が軽減する場合は、必ずしも、眼科での受診は必要ではないことがあります。


一方、眼精疲労は単なる疲れ目に留まらず、疲れ目が原因で頭痛・肩こりなどの全身性の症状が生じている状態です。


眼精疲労の方は、緑内障や白内障、眼瞼下垂(まぶたが下がってしまう病気)などの目の病気が隠れている場合も。また、むし歯、副鼻腔炎、高血圧、自律神経の乱れなどの病気・神経の異常が眼精疲労をひき起こしているケースも珍しくありません。


眼精疲労によって頭痛・肩こりなどの全身性の症状が生じている場合は、一度、眼科で検査を受けることをおすすめします。


【疲れ目にともなう頭痛・肩こりなど、気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください】


眼精疲労は単なる疲れ目ではありません。上でお伝えしたことのくり返しになりますが、眼精疲労は緑内障などの目の病気、自律神経の乱れなどの全身性の病気・異常が原因の可能性も考えられます。


今回は「疲れ目と眼精疲労の違い」について、ご説明をさせていただきました。疲れ目にともなう頭痛・肩こりなど、気になる症状がある場合は当院までお気軽にご相談ください。


ご来院の際は眼科医が診察・検査を行い、目の状態に応じて、治療・ケアをご提案いたします。